【代表インタビュー Vol.5】「使われていない別荘を、もう一度愛着のある場所へ。」— 株式会社STAYCATION 酒井真梨子氏に聞く、“別荘を活かす”バケーションレンタル運営とは
別荘を所有しているものの、 「最近ほとんど使えていない」 「維持費だけがかかっている」 「民泊として活用したいけれど、何から始めればいいか分からない」 そんな悩みを抱えているオーナー様も少なくありません。

別荘を所有しているものの、
「最近ほとんど使えていない」
「維持費だけがかかっている」
「民泊として活用したいけれど、何から始めればいいか分からない」
そんな悩みを抱えているオーナー様も少なくありません。
しかし、別荘を宿泊施設として貸し出すことは、単に収益を得るためだけの方法ではありません。
人が滞在し、定期的に清掃やメンテナンスが入ることで、使われなくなった建物をもう一度活かし、その価値を次の世代へつないでいくことにもつながります。
民泊naviでは、民泊・宿泊施設の運営会社に、事業への想いや運営に対するこだわり、各社ならではの強みを伺うインタビュー企画を実施しています。
今回お話を伺ったのは、2008年からバケーションレンタル事業を展開し、現在約300施設を掲載する株式会社STAYCATIONの酒井真梨子氏です。
「7日間の海辺の暮らし」をテーマにした3棟の貸別荘から始まり、現在では全国のオーナー様の別荘・宿泊施設の活用をサポートするSTAYCATION。
今回は、事業を始めたきっかけから、別荘運営で大切にしていること、ゲスト満足度を高める工夫、運営代行会社を選ぶ際のポイント、これからの民泊・バケーションレンタル市場まで、詳しくお話を伺いました。
株式会社STAYCATION 会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社STAYCATION |
| 所在地 | 東京都世田谷区羽根木1-21-1 亀甲新 は71 |
| 会社設立 | 2013年11月 |
| 対応エリア | 全国 |
| 管理物件数 | 約300件 |
| 主な事業 | ・宿泊予約サービス(旅行業):「STAYCATION」のWEBサイト運営 ・宿泊業:リゾート貸別荘シリーズ「STAYCATION」の運営 ・宿泊業:高級貸別荘シリーズ「Nowhere resort」の運営 ・民泊の運営受託およびエージェント業務 ・同、コンサルティング ・住宅宿泊事業の申請代行 ・住宅宿泊管理業 |

「7日間の海辺の暮らし」から始まったバケーションレンタル
― バケーションレンタル事業を始めたきっかけを教えてください。
当社のバケーションレンタル事業が始まったのは、2008年です。
当時は「海辺の貸別荘で、暮らすように旅する」という新しいバケーションスタイルをテーマに、**「Nowhere resort(ノーウェアリゾート)」**という形でスタートしました。
最初から運営代行会社だったわけではなく、まずは自社で貸別荘を所有し、自分たちで管理・運営するところから始まっています。
テーマにしていたのは、「7日間の海辺の暮らし」。
単に宿泊する場所を提供するのではなく、その土地で暮らすように過ごしてもらう、新しい旅のスタイルを提案していました。
― 最初は何施設からスタートしたのでしょうか?
最初は3施設です。
神奈川県の葉山・佐島・逗子に1施設ずつ、自分たちが「こういう場所に泊まってみたい」と思える施設をつくりました。
一つは海の浮かぶように建つデザイナーズ別荘 Nowhere but Sajimaを一から設計し、
もう一つは葉山御用邸すぐ横の築100年の古民家 Nowhere but Hayamaをリノベーションしました。
自分たちが実現したい世界観があったので、ブランディングから施設づくりまで、かなりこだわっていました。


「自分の別荘も運営してほしい」オーナーからの声が事業拡大のきっかけに
― そこから運営代行へ広がっていったのですね。
そうですね。
自社施設を運営していると、ほかに別荘を所有しているオーナー様から、
「自分たちの物件も同じように運営してもらえませんか?」
と声をかけていただくことが少しずつ増えていきました。
最初は、自分たちがつくりたいブランドや運営スタイルへのこだわりもあったので、お断りしていた時期もあります。
ただ、オーナー様のお話を聞いていると、別荘を所有していても、実際にはほとんど使えていない方が非常に多いことが分かってきました。
せっかくの別荘をうまく活用するために、私たちの経験を生かして運営のお手伝いをしてもいいのではないか。
そう考えるようになったことが、現在の運営代行につながっています。
ほとんど使われていない別荘を、もう一度活かす
― 別荘は、実際にはそれほど使われていないのでしょうか?
一般的に、別荘の年間使用日数は30日前後ともいわれています。
そう考えると、1年の大半は使われていないことになります。
購入した当初は家族でよく利用していても、お子様が成長したり、ライフスタイルが変わったりすることで、徐々に行く機会が減ってしまう方もいらっしゃいます。
ただ、建物は使われない状態が続くと、どうしても傷んでいってしまいます。
だからこそ、使っていない期間をうまく貸し出すことで、大切な建物を活用していただきたい。
そして、できるだけ良い状態で次の世代へつないでいってほしいという想いがあります。

オーナーの個性を消さず、その別荘らしさを活かす
― 運営を任された物件は、STAYCATION側で大きく改装することもありますか?
基本的には、オーナー様それぞれのこだわりや個性を大切にしています。
別荘は特に、「こういう場所にしたい」というオーナー様の想いが反映されている建物が多いんです。
もちろん、
「ここは少し改装した方がいいですね」
「この部分を片付けて、こうセットアップした方がいいですね」
「こういった家具や備品があるといいですね」
といったアドバイスはさせていただきます。
ただ、私たちのブランドにすべて合わせるのではなく、その物件がもともと持っている個性を大切にしながら、宿泊施設として磨き上げていくことを意識しています。
紹介や2棟目・3棟目の依頼が、オーナーからの信頼の証
― オーナー様から喜ばれていると感じるのは、どのようなときですか?
最近特に感じているのは、現在運営をお任せいただいているオーナー様から、知人のオーナー様をご紹介いただくケースが増えていることです。
以前から紹介はありましたが、ここ最近は特に増えてきたと感じています。
私たちを信頼していただいたうえで、大切な知人をご紹介いただいていると思うので、それはすごく嬉しいですね。
また、最初の1棟をお任せいただいたあとに、2棟目、3棟目、さらに4棟目と、継続して新しい施設を任せてくださるオーナー様もいらっしゃいます。
そうした形でオーナー様との関係が長く続いていくことは、私たちにとってとても嬉しいことです。

初期費用をかけすぎず、できるだけ始めやすい運営を
― 初めて貸別荘や民泊を始める方からは、どのような相談が多いですか?
初めての方がほとんどなので、
「本当に予約が入るのだろうか」
「どんな運営になっていくのだろうか」
と、具体的なイメージができず、不安を感じている方は多いと思います。
もちろん、事業としてしっかり収益を上げることを目的に、初期投資をして施設を作り込む方もいらっしゃいます。
一方で、もともと所有している別荘を活用したいという方の中には、なるべくハードルを低く、初期費用を抑えて始めたいという方も少なくありません。
私たちは、そうしたオーナー様にもできるだけ負担を少なく始めていただきたいと考えています。
使われていなかった建物を活用し、きれいな状態で維持しながら、次の世代へつないでいく。
そのための選択肢として、バケーションレンタルを活用していただければと思っています。
ゲストの「分からない」を事前になくすことが、満足度につながる
― ゲスト満足度を高めるために工夫していることはありますか?
ゲストの方が滞在中に困りそうなことや、不安に感じそうなことを、できるだけ事前になくしておくことを意識しています。
例えば、設備の使い方です。
運営側からすると当たり前に使える設備でも、初めて来たゲストからすると、
「これ、どうやって使うんだろう?」
となることがあります。
そういった、よく質問されることや分かりにくい設備については、事前の案内を分かりやすくするようにしています。
― リゾート地ならではの難しさもありますか?
ありますね。
特にリゾート地の物件は、アクセスが分かりにくいことがあります。
地図だけでは分かりにくい道だったり、「本当にこの道を進んで大丈夫なのかな?」と思うような場所だったりすることもあります。
そのため、アクセス方法についても、ゲストが迷わないよう、できるだけ丁寧に案内するようにしています。
ゲストが宿泊前や滞在中に感じる不安を一つずつ減らしていく。
それがクレームやマイナスレビューの防止にもつながり、最終的には施設全体の評価にもつながっていくと考えています。

現在は約300施設を掲載。予約サイトとしての強みも
― 現在は何施設ほど扱われていますか?
現在掲載している施設は、ほぼ300施設です。
すべてが運営代行というわけではなく、当社は運営代行だけでなく、「STAYCATION」という予約サイトの運営も行っています。
そのため、運営自体を当社へお任せいただいている施設もあれば、オーナー様自身で運営しながら、一つの予約チャネルとしてSTAYCATIONへ掲載いただいている施設もあります。
― 予約経路は物件によって違うのでしょうか?
かなり違います。
インバウンドのお客様が多い施設であれば、AirbnbやBooking.comなど海外OTAからの予約が強い傾向があります。
一方、以前からリピーターのお客様が多い施設やリゾート地の貸別荘では、STAYCATIONからの予約が多い施設もあります。
物件の特徴やターゲットに合わせて、適した販売方法を考えていくことが大切だと思っています。
2008年、まだ「民泊」という言葉が一般的ではなかった時代から
― 2008年からバケーションレンタルを始めていたのは、かなり早いですよね。
そうですね。
事業自体は2008年に始まりました。
当時は現在の株式会社STAYCATIONではなく、別会社のバケーションレンタル部門として事業を行っていました。
その後、バケーションレンタル部門を分ける形で、2013年に株式会社STAYCATIONを設立しています。
当時はまだAirbnbも日本で一般的ではありませんでしたし、「民泊」という言葉も今ほど知られていませんでした。
そのため、そもそもバケーションレンタルというサービス自体を知ってもらうことにも苦労した時代でした。
現在ではAirbnbなども広まり、宿泊するゲストだけでなく、「自分も民泊を始めてみたい」と考えるオーナー様も大きく増えています。
こうした宿泊スタイルそのものが広がってきたことは、すごく良かったと感じています。

施設が増えたからこそ、「選ばれる施設」との差が広がっている
― 今後、民泊・バケーションレンタル市場はどうなっていくと思いますか?
自治体によっては規制やルールが追加されているので、以前より始めにくくなるエリアは出てくると思います。
一方で、実感としては、新しい施設は今もどんどん増えています。
だからこそ、これからは**「その中でどう生き残っていくか」**が、より重要になってくると思います。
以前から、よく稼働する施設とそうではない施設の差はありました。
ただ、その差が以前よりも顕著になってきていると感じています。
リゾート地では、ハイシーズンとオフシーズンの戦略が重要
― STAYCATIONはリゾート地の施設が多いですよね。
そうですね。
リゾート地は特に、ハイシーズンとオフシーズンの差が大きいです。
海沿いであれば夏は非常に人気がありますが、それ以外の時期はどうしても予約が落ち着きます。
その中で、
「ほかの施設と何が違うのか」
「どうすればお客様に興味を持っていただけるのか」
を考えることが、これからますます重要になってくると思います。
― 特別な設備がある物件でなければ難しいのでしょうか?
必ずしもそうではありません。
すべてが最初から華やかで、分かりやすい特徴を持っている施設というわけではありません。
一見すると普通に見える物件もあります。
だからこそ、その物件が持っている良さを見つけて、いかに磨き上げていくかが大切です。
オフシーズンであれば料金を工夫したり、その季節でも楽しんでいただけるサービスを考えたりすることも必要になります。

葉山のフラッグシップ施設では、ウェディング利用も
― STAYCATIONを象徴する施設を教えてください。
やはり最初に始めた神奈川県葉山の「Nowhere but Hayama」と、神奈川県佐島の「Nowhere but Sajima」です。
特に葉山の施設は、当社にとってフラッグシップとなる施設なので、スタッフ全員にとって思い入れがあります。
海沿いの施設なので、ゴールデンウィークや8月などは非常に予約が入りやすい一方、それ以外の季節はどうしても客足が落ち着きます。
そこで、通常の宿泊だけでなく、貸別荘を利用したウェディングやイベントなどの利用にも対応しています。
季節によって施設の使い方を広げることも、リゾート地で長く運営していくための一つの方法だと思います。

運営会社は「手数料」だけで選ばない
― これから民泊を始める方へ、アドバイスをお願いします。
ここ数年で、新しい運営代行会社が本当に増えたと感じています。
ただ、運営会社によって得意なことも違いますし、社風やカラーもかなり違います。
そして、オーナー様と運営会社の相性も非常に大切です。
そのため、手数料は何%なのかといった、表面的な条件だけで判断するのではなく、実際に問い合わせをして、いろいろ質問してみてほしいですね。
そのやり取りの中で、
「ここなら自分の大切な物件を任せられそうだ」
と思える会社なのかどうか。
そこまでじっくり検討してから選んだ方がいいと思います。
まず「自分はどう貸したいのか」を考えてみる
― 運営会社を探す前に、オーナー側で決めておいた方がいいことはありますか?
オーナー様自身が、どのようなスタンスで物件を運用したいのかを一度考えてみていただくといいと思います。
例えば、
- 事業として、とにかく稼働率や収益を上げたい
- 宿泊してもらうお客様をある程度選びたい
- 自分たちでも利用しながら、空いている期間だけ貸したい
- 大切な別荘なので、収益よりも丁寧に使ってもらうことを重視したい
など、求めるものはオーナー様によってまったく違います。
そこが曖昧なまま運営会社を決めてしまうと、実際に始めてから、
「思っていた運営と違った」
となってしまうことがあります。
自分が何を大切にしたいのかを考え、それを運営会社へ伝える。
それだけでも、自分に合った会社を見つけやすくなると思います。
STAYCATIONが目指すのは、オーナーと一緒につくる施設
― 最後に、運営代行会社を探しているオーナー様へメッセージをお願いします。
当社は一部エリアを除いて全国対応しています。
ただ、エリアによっては遠隔での運営業務が中心になるため、現地のことや建物に関することで、オーナー様にご協力いただく場面もあります。
だからこそ、できればご自身の別荘に愛着を持っている方と、一緒に施設をつくっていきたいと思っています。
「お客様に喜んでもらえる施設にしたい」
という気持ちをオーナー様と共有しながら運営できると、私たちとしてもすごく嬉しいですね。
― オーナーの希望によって、運営方法も変えているのでしょうか?
もちろんです。
稼働率や予約数を重視される方であれば、それを伸ばすための運営を一緒に考えます。
一方で、
「宿泊していただくお客様をある程度限定したい」
ということであれば、その考えに合わせた方法で運営することもできます。
私たちは、オーナー様が無理をしたり、我慢したりしてまで運営するものではないと思っています。
「こういう形で貸したい」
「ここは大切にしたい」
ということがあれば、ぜひ率直にお話しいただきたいですね。
私たちもしっかりヒアリングしながら、一人ひとりに合った運営方法をご提案していきたいと思っています。

民泊を始めたことで、もう一度別荘へ行くようになったオーナーも
― 運営を始めたことで、オーナー様自身にも変化はありますか?
あります。
以前は、
「最近、別荘へほとんど行っていなかった」
という方が、貸し出しを始めたことをきっかけに、また別荘へ行くようになったケースもあります。
運営していく中で、
「ここを直した方がいいかな」
「もっとこうしたら喜んでもらえるかな」
と考えるようになり、もう一度その建物に愛着を持つようになったという方もいらっしゃいます。
人に貸すことで定期的に清掃が入り、必要な部分をメンテナンスするようになる。
それによって建物がきれいに維持されれば、建物そのものの価値を守っていくことにもつながります。
収益を得ることだけではなく、
使われていなかった別荘に、もう一度人が訪れる。
オーナー様自身も、もう一度その場所に愛着を持つ。
そんなきっかけをつくれることも、バケーションレンタルの良さだと思っています。
株式会社STAYCATIONがおすすめのオーナー様
✅使っていない別荘を有効活用したい方
年間を通して利用する機会が少なくなった別荘を、宿泊施設として活用。収益化だけでなく、定期的に人や清掃が入ることで、建物を良い状態で維持していくことにもつながります。
✅リゾート地に別荘・物件を所有している方
葉山・佐島などの海沿いの貸別荘から事業をスタートし、リゾート地の運営経験が豊富。ハイシーズンとオフシーズンの差が大きいエリアでの運営ノウハウを持っています。
✅別荘の雰囲気や自分のこだわりを大切にしたい方
画一的な施設へ変えるのではなく、オーナー様や建物が持つ個性を尊重しながら、必要な改善を提案。思い入れのある別荘を任せたい方に適しています。
✅できるだけ初期費用を抑えて始めたい方
大規模な投資ありきではなく、既存の建物を活かしながら始める方法も提案。初めてバケーションレンタルを始める方にも相談しやすい運営会社です。
✅運営会社とのコミュニケーションを重視する方
オーナー様がどのような運営を希望しているのかを丁寧にヒアリングし、それぞれに合った運営方法を提案。既存オーナーからの紹介や、2棟目・3棟目を継続して任されるケースも増えています。
✅自分でも利用しながら貸し出したい方
「収益だけを最大化したい」「利用者をある程度限定したい」など、オーナー様によって目的はさまざま。希望する貸し方を相談しながら、物件に合わせた運営を検討できます。
✅全国対応できる運営会社を探している方
一部エリアを除き全国の施設に対応。物件立ち上げ・開業支援、OTA運用、ゲスト対応、英語対応、写真撮影の手配など、宿泊施設運営に必要な業務を幅広く相談できます。
迷ったら、まずは「どんな別荘運営をしたいか」から
民泊・貸別荘の運営会社を探す際、どうしても気になりやすいのが「管理手数料」です。
しかし、今回のインタビューで酒井氏が繰り返し話していたのは、手数料だけではなく、オーナーと運営会社の相性を見ることの大切さでした。
運営会社によって、得意なエリアも、運営方法も、オーナーとの関わり方も違います。
そして、オーナー様が求める運営も一つではありません。
「できるだけ収益を伸ばしたい」
「自分でも利用しながら貸したい」
「大切な別荘なので、宿泊する人をある程度選びたい」
「使わなくなった別荘を、良い状態で次の世代へ残したい」
まずは、自分がどのような運営をしたいのかを考えてみること。
そのうえで、運営会社と実際に話し、**「この会社なら自分の大切な物件を任せられる」**と思えるかどうかを確認することが、運営会社選びでは重要です。
STAYCATIONでは、一人ひとりのオーナー様の希望をヒアリングしながら、物件に合った運営方法を提案しています。
使わなくなった別荘の活用に悩んでいる方や、自分の想いを大切にしながら貸別荘を運営したい方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
編集後記
今回のインタビューで特に印象的だったのは、STAYCATIONが単なる「宿泊施設の運営代行」としてではなく、オーナー様の大切な別荘を活かし続けるためのパートナーとして運営に向き合っていることでした。
2008年。
まだAirbnbや「民泊」という言葉が現在ほど一般的ではなかった時代に、「7日間の海辺の暮らし」を提案する2棟の貸別荘から始まったバケーションレンタル事業。
そこから、自社施設を見た別荘オーナーから「自分の物件も運営してほしい」と声をかけられ、現在では約300施設を掲載するサービスへと広がっています。
特に印象に残ったのが、
「オーナー様に無理をしていただいたり、我慢をしてまで運用するものではない」
という考え方です。
収益を最大化したい方もいれば、自分でも利用しながら空いている日だけ貸したい方もいる。
できるだけ多くのゲストを迎えたい方もいれば、大切な別荘だからこそ宿泊する人を限定したい方もいる。
一つの運営方法を押し付けるのではなく、オーナー様が何を大切にしているのかを聞き、それぞれに合った方法を一緒に考える。
既存オーナーからの紹介や、2棟目、3棟目と継続して運営を任されるケースが増えているというお話からも、そうした姿勢がオーナー様との信頼関係につながっていることが伝わってきました。
そして、もう一つ印象的だったのが、貸し出すことによって「別荘への愛着が戻る」ことがあるというお話です。
使われなくなった建物にもう一度人が訪れ、定期的に清掃やメンテナンスが入り、オーナー自身も「もっと良くしたい」と再び建物へ目を向けるようになる。
バケーションレンタルには、収益を生み出すだけでなく、眠っていた建物をもう一度活かし、その価値を次の世代へつないでいく役割もあるのだと感じました。
「大切な別荘だから、ただ貸すのではなく、想いを理解してくれる会社へ任せたい」
そんなオーナー様にとって、STAYCATIONは一度話を聞いてみる価値のある運営会社ではないでしょうか。

株式会社STAYCATION 詳細ページへ
株式会社STAYCATIONのサービス内容や対応エリアについては、民泊navi内の詳細ページをご覧ください。
株式会社STAYCATIONへのお問い合わせ
民泊naviのお問い合わせフォームより、無料でご相談いただけます。

