信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント②

信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント②

信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント②

不動産会社選びと同等かそれ以上に大事なことに、信頼できる営業担当者を見極めるとことが大事です。いくら不動産会社としてサービスが充実していて、売却の実績があっても、結局は営業担当者次第というところは、実際問題としてあります。それらを7つのポイントにまとめした。今回は前回に続きまず4つ目と5つ目をご紹介します。

 

<4 基本的な税金の知識があるか>

自社のホームページやパンレフレットで税金の知識を紹介していたとしても、それを営業担当者が理解していなければ意味がありません。税制を知らなかったために、買い主に対して税金面での有利な情報を伝えられなかったり、売る時に役立つ仕組みを使えなかったりする可能性があります。「売却にあたってはどれくらいの税金がかかるか」「どんな控除や特例があるか」など、税金面の質問をいくつかぶつけてみるとよいでしょう。仮に知識が十分でなかったとしても、すぐに調べるといった対応はしてほしいところです。

<5 当該物件のメリット・デメリットをうまく説明できるか>

中古住宅にはメリットもデメリットもあります。メリットを買い主に積極的にアピールすることは当たり前ですが、デメリットについてはどうすればいいでしょうか。デメリットを隠しても後からトラブルになっては意味がないので、トラブルにならないような形で、さりげなくデメリットを伝えておくことが大切です。

例えば家の前に街路樹があって、秋になると排水溝が詰まるくらいの落ち葉が落ちてくる物件があったとします。そのような場合、買い主が物件の内覧で訪れた時に「秋は落ち葉が多いので、掃除をするようにしてくださいね」などとそれとなく伝えることで、買った後にトラブルになるのを防ぎやすくなります。自分の物件のデメリットについてどのような言い方で買い主に伝えるか、営業担当者に質問してみるといいでしょう。

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