信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント①

信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント①

信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント①

不動産会社選びと同等かそれ以上に大事なことに、信頼できる営業担当者を見極めるとことが大事です。いくら不動産会社としてサービスが充実していて、売却の実績があっても、結局は営業担当者次第というところは、実際問題としてあります。それらを7つのポイントにまとめした。今回はまずそのうちの3つをご紹介します。

<1 売り急がさずに適切なタイミングでアドバイスをくれるか>

査定をしてもらった時、「今が売り時です」「すぐに売ったほうがいい」などとすすめてくる営業担当者は避けたほうがいいでしょう。とにかく、物件を売るには適切なタイミングというものがあります。例えば、「今は同じマンションに1件売り出し中の部屋があります。これが売れるまで待ったほうがいいですね」などと、明らかな根拠をもとに提案できる営業担当者であれば安心です。

営業担当者は会社から売上ノルマが与えられているはずなので、「とにかく数を売って売上を上げなければ」という考えになりがちです。そこをグッと踏みとどまって、会社目線ではなく顧客目線で考えてくれる営業担当者を探したいところです。

<2 瑕疵保険、インスペクション、住宅履歴に関する知識があるか>

不動産会社を見極めるポイントでもあげましたが、これらの知識が営業担当者にないと、せっかくの高く売れる物件も高く売れなくなってしまいます。

<3 物件調査や連絡に対する対応が早いか>

物件を購入する時は、一つの物件を買えなかったとしても、次を待てばいいと考えることができます。しかし、売却ではそうはいきません。購入を検討している人からの問い合わせや内覧希望に対して、スピーディーに対応しないと、売れるものも売れなくなります。

例えば、売却を始めて早い段階で買い主がついたにもかかわらず、浄化槽か本下水かを調べていなかったために情報提供ができず、調べている間に買い主がほかの物件に行ってしまったというケースもあります。売却はタイミングが命です。あらゆる調査を事前にしておき、的確に情報提供できる状態にしておく必要がありますし、購入希望者からの問い合わせに速やかに答える担当者でなければ、タイミングを逃してしまいます。査定を依頼した段階から、速やかな対応ができる営業担当者かどうかをチェックするようにしてください。

任意売却に関するお役立ちコラム

今すぐ無料査定 MAIL無料査定 LINELINEで相談する数値