信頼できる不動産会社の見極め方<その②>

信頼できる不動産会社の見極め方<その②>

信頼できる不動産会社の見極め方<その②>

中古住宅の売却を成功させる要因の8割は、不動産会社選びが握っているとも言われます。では、信頼できる不動産会社をどう探せばいいのでしょうか。5つのポイントをあげて順次解説
していきます。今回は、残り3つを記載します。

 

<3 売却のストーリーや手順を説明してくれる>

例えば、住み替えは資金計画やタイミングが難しく、手順を間違えると、トラブルに見舞われたりして、売却も購入も納得できない形で終わってしまいかねません。「どのタイミングで売り、どれくらいの売却代金が入り、ローンの返済と頭金でどれくらいの物件が購入できるようになるか」「仮住まいするとしたら、いつぐらいに引っ越して、いつぐらいに新居を購入するか」といったストーリーや手順をつくってくれる不動産会社を選ぶようにしましょう。

<4 ホームページの情報が充実している>

売り主も買い主も、インターネットで不動産会社の情報をチェックする時代です。ホームページは会社の看板でもあるので、売買情報が充実していれば顧客も集まってきます。
情報の多さだけでなく、更新頻度も大切なポイントです。また、不動産会社の経営方針や事業実績、コンプライアンス(法令遵守)に対する方針なども確認しておきましょう。会社の姿勢を知る目安になります。

<5 インターネット広告を豊富に出している>

物件情報をきちんと消費者の目に届かせるためには、インターネットによる広告が欠かせません。「スーモ」「ホームズ」「アットホーム」の3大不動産ポータルサイトがありますが、この
うちできれば3つ全部、最低でも2つに登録してもらえるかどうか、確認しましょう。大手不動産会社の中には、費用のかからない自社サイトに情報を載せるだけ、という場合もよくあります。しかし、自社サイトだけでは、幅広いユーザーに情報を届けることはできません。なお、ポータルサイトに広告を出すには広告費がかかります。不動産会社は、売買契約が決まったら、受け取る仲介手数料の中から広告費を捻出します。その意味でも、「他社に契約を決められてしまうかもしれない」一般媒介契約では、広告費を出しづらいというわけです。

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